暫定税率撤廃〜ガソリンは安くなったか?〜

暫定税率撤廃

今日は、4月1日のエイプリルフールですがガソリン税25円の撤廃は嘘でも何でもなく、間近にある現実の様です。
山形の国道13号線沿いのガソリンスタンドでは、昨日は150円代が平均価格でしたが、本日は125円が平均価格の様です。

25円程度安くなっています。

暫定税率の一時撤廃は、実生活にかなり影響を及ぼすかもしれません。特に、地方での車の保有率は一人一台という時代です。満タンで普段と1000円以上も値段が違えばかなり嬉しいはずです。
できれば、このまま下げ続けてもらいたいものです。

ただ、その一方でガソリン税は道路の整備に使われている税金でもあります。
なんでそんなに、道路に税金を使うのか?
例えば、東北では雪が降りますし、雪が降ったら除雪します。無論それにも税金が使われています。
問題なのは冬に使うチェーンタイヤにも一因があると個人的には思っています。ただ、これを使わないと冬場は果てしなく困ってしまうわけですが。
でも、冬が明けて雪解けの春を迎えれば道路には亀裂が入っていたり、ボコボコになっていたりと常に補修が必要な状態になるわけです。
その辺は、生活者じゃないと見えない点が多いのかもしれません。