異文化交流

先週の事ですが、フィンランドの大学の研究者の方とアメリカの研究者の方と飲み会に同席する機会がありました。
英語がてんで駄目な私はびびっていたのですが、なかなか日本語が達者な方々で一安心です。
はじめはお互いの国の事などを話していたのですが、良い機会なので前々から気になっていた疑問をぶつけてみました。

フィンランドではアニメや漫画コンテンツはどのように受け入れられていますか?」

ストレートにアニメのマニアは居るか?と聞きたかったのですが、あまりぶっちゃけ過ぎて引かれちゃうと困るので遠回しな言い方で聞いてみたのですが、どうやらフィンランドでは日本のアニメを見て日本語を覚える方もいらっしゃるとのこと。無論、部分的な話ではあると思われます。
ちなみに話を伺った研究者の方は宮崎アニメが好みだそうです。
日本のアニメを見て日本語覚えるというのもなかなか素敵な話ですが、異文化交流は大切です。
しかし、実際にアニメ見て日本語覚えてる外国の方々が本当に存在している事には多少の驚きを感じます。
コミケでは近年外国の方々の御一行やコスプレーヤーも増えているのも事実です。やはり、インターネット、特にYouTube などの影響が大きいと推察されます。
きっかけはどうであれ、それで日本に少しでも興味持ってくれる事は日本人としてはうれしいことであります。
しかし、後数年もすれば諸外国でも純正オタの量産化も実現して来るのでしょうか。
その辺は非常に気になります。