やっぱり日本はアニメが一番良いとつくづく思う

最近、しにがみのバラッド。の実写を見て落ち込んでいたら、昨日こんなものを見つけました。

参考

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/940520.html (痛いニュース

スペクター氏は、「米国のドラマに比べて日本のドラマは論外」とのことですが、これには全面同意せざる終えません。


米国のXファイル、ダークエンジェル、24などはとても日本がまねできるような代物ではないですし。フルハウスは心に残る名作です。
日本のドラマだと、背景がセットだと分かってしまいますし、役者の演技は見るに堪えない時がしばしばあります。特に、昼ドラは個人的に良いとは思えません。(好きな方ごめんなさい)
やはり日本のドラマはドラマ全体を視せるのではなくて、役者個人の人気で視せる傾向が強いのではないでしょうか。(一つのドラマで有名になる人よりも元々有名な人がドラマに出演する方が多いですし)
個人的に見れるなぁと思うものは、おしんだとか、TRICK踊る大捜査線、最近では相棒などがあげられるかと思います。
その辺は人それぞれにしても、やはりCG技術の迫力や設定などの点では圧倒的に劣っているのが現状です。
まぁ、時代劇などになるとまた話は別で、ご老人などは今でも水戸黄門などを見て涙を流す方もいらっしゃるとか。地方での時代劇の再放送率が非常に高い事が人気の高さと根強さを物語っています。
そう考えると、やっぱり日本はアニメが強い国なのだとつくづく思います。技術的には世界に誇っていいでしょう。
日本がアニメが強い理由が、3D世界の問題なのか2D世界の問題なのかっていう疑問はさておき、最近では京都アニメーションが非常に力を伸ばしていますし、何よりも日本が実写が下手だという裏付けが、昨今のマンガの実写化に如実に表れているような気がしてなりません。
売れない実写ばかり作って資金をドブに捨てるよりも、実写に使う幾ばくかの資金をアニメ制作、特にアニメーターの育成や、賃金引き上げにつぎ込んだ方がこれからの将来の為によっぽど貢献できるはずです。

考えたら、涙でてきた・・・