地上デジタル放送への転換で何が変わるのか?

以前過去ブログで記載したやつです。(ネタ切れしたわけじゃないよ。)
地上デジタル放送に関して、どの様な利点があるのかを今テレビで放送している、デジタルテレビの質問電話サービスに聞いてみました。



質問事項に関しては以下の通りです。


質:ハイビジョン放送に変換すると画質が良くなるとの事ですが、利点はそれ以外にどのようなものがあるのでしょうか?


答:ハイビジョン放送に変わることの利点は、画質が良くなります。ただし、ハイビジョンを見ることが出来るテレビを買わなければなりません。又、既存のテレビでもハイビジョン放送を視聴する事ができますが、その為には専用のアダプターを付けなければなりません。ハイビジョン放送に変わることの利点はそれだけです。


質:では、他県のハイビジョン放送に変わることによって他県の番組が視聴できるようになるなどの事はないのでしょうか?


答:ハイビジョン放送に変わっても、他県の番組を視聴することはできません。これらは、権益放送ですので、他県の番組を視聴できるようになるということはありません。ただ、県の境目など、他県に近い場所にお住まいの場合は、他県の番組を視聴することができる場合があります。


質:ハイビジョン放送になると、受信料は確実に取られるようになるのでしょうか。例えば、受信料を納めていないと、テレビを付けても砂嵐になるなどの事はあるのでしょうか?


答:ハイビジョン放送になって、受信料が確実に取られるようになることはないです。民間放送などは料金がかからないので普通に見ることが出来ます。ですが、放送にはNHKが入りますので、見る場合はこれまで通り受信料を納めなければなりません。





ハイビジョン放送に変更した場合の利点って、単に画質が綺麗になるだけのようです。
ハイビジョン放送に変わったからといって、他県の番組が見れると云うことは一切ないとの事でした。また、受信料問題に関してですが、どうも受信料を納めないとハイビジョン放送を視聴することができなくなるという訳ではありません。ハイビジョン放送になっても、テレビを買うか、アダプターを付けなければ見れないというだけで、受信料云々の問題、NHK受信料を払わなければ配信自体が停止されるなどの疑問は全て杞憂のようです。まぁ、今はそういう状態だということで今後はどうなるか分からないとも取れますが・・・。ハイビジョン放送になっても、受信料云々の問題はこれまで通りという訳ですね。完全義務化されない限り、払う払わないは本人次第ってことのようです。

以上の点を踏まえた上で、関東圏の深夜アニメが東北圏でも見れるようになる日は遠い未来のようです。


今回質問をぶつけてみて、新たに浮上した質問事項や私自身未だ理解出来ない点などがあったので、もう一度くらいは電話してみて問題を解消したいと思っています。