NHK受信料未払いで裁判勃発

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070124-00000104-yom-soci

今日、NHKの受信料未払い裁判がありました。
しかし、このNHKの強攻策は素晴らしいです。
何年も前の未払い請求を突然出してきたり、法的手段に訴えるのはいいですが果たして何年も前の未払い分まで回収することが可能なのだろうか。


※画像はイメージです。
小難しい放送法を略称すると上図のようになります。
つまり、受信契約さえ結んでいなければ支払いの義務は生じないわけです。
ただ、放送法でテレビを設置すると「NHKと契約する」義務が生じてしまうわけですね。
まぁ、仕組みはこんな感じなわけです。

んで、ここからが重要なのでこっちも図化しておきましょう。


これだけ覚えておけば何かあっても戦えるような気がします。
ちなみに、一部支払ったらなぜ義務が生じるのかというと、支払う意志があるって解釈されちゃうからですね。

しかし、この未払い問題に対してはNHK側も給料の差し押さえなどの強攻策をとる構えです。
NHKの集金係さんは歩合給制なので一部の人たちは集金に熱が入る方々もいるらしく、今後回収側のモラルも問われてくると思われます。
しかも、契約したはずがないのに請求書が送られてきたという事例も存在する為、問題は深刻です。
契約してないのに請求書なんて送れるんだろうか・・・。
振り込め詐欺と同じように見えて仕方ないです。