私の戦争遂行計画 「The Freedom Wars」 リネージュベガ

 戦争の目的、これは戦争に参加する人にとってさまざまな思いがある。城を取りたい、戦争報酬が欲しい、人を切りたい、などなど上げればまだまだ出てくるだろう。私がこれまで付き合ってきた戦争クランの中で、未だに忘れられない言葉を述べた人がいる。「どんなに良い戦争をしても、城を取れないのであれば負けは負けである。」この言葉は昔、私が戦争を始めた頃にあるプリンセスが言った言葉である。私が未だに忘れられない言葉だ。戦争を行うクランは、城を持つことを第一義とするのは、多分どこのクランでも同じ目標のはずだ。ただ、人が切りたいとか、そういう理由だけで動くのならそれはそれで別の問題になってくるのであるが、君主という職業を選択して、戦争を行っている時点で、その戦争目的は城取りにある。であるならば、その課程(戦闘)において、どのような活躍や、良い戦闘をしても城を取れなければ目的は達成できないと云うことだ。
 私も、過去に良い戦闘をしてしかし、城は取れなかったという経験を何度も体験しいている。白熱した戦闘というのはそれだけで楽しいし、やり甲斐があるのだが、城を取れなければ負けは負け、その経験が次に生かされなければなんの意味もなくなってしまう。私自身は現在、戦争を行った後反省会などを見ることはあるが、発言などの積極的な参加はしていない。云いたいことは山ほどある。だが、クランでの立場やスキル面を考えてあえて言わない事にしている。正直に言うと、最近はろくにリネにIN出来ないため、戦争に参加すると自分のスキルの低下がはっきり分かってしまう。あれこれと、注文はするが、自分自身あまり動けていないので「お前はそのように動いているのか?」と言われると、なんとも言えないのである。本当は、大規模戦よりも、小規模な戦いを何度も繰り返して本来のスキルを取り戻せればいいのだが、あいにくそのような時間もなかなか取れない。
 大規模な戦闘よりも小規模な戦闘と述べたが、クラン員此処のスキルを向上させる為には大規模戦よりも小規模戦を何度も行っていく方が良いのではないかと私は考えている。例えば、五対五くらいの人数でOTを走ってみたりする。人数が少なければ、個々の行動が把握しやすいし、一人一人の行動が目立ってくる。適当な動きができなくなるのだ。PTを組んだ全員が組織的に動かなければ勝利することはできない。だからこそ、個々の行動が目立ちやすい小規模の戦闘は、クラン員のスキルを上げるためにはもってこいなのではないかと思うのだ。大規模戦に於ける、門防衛などの詰め方なども戦争をする上では重要であるが、最終的にはタワー八セル内の攻防が勝敗を決してしまう。その乱戦の時にこそ、クラン員一人一人の行動が重要になってくるのだ。

相変わらず電波的だ(´ー`)y-┛~~